城崎へ [旅]
19-20日 一泊二日で友達と城崎温泉へ行ってきました。
眠いのでちょびっとだけ。
新幹線で名古屋から京都へ。平日なので自由席でいいよねーなぁんて甘く考えていたら、空いているのは三人掛けの真ん中だけ。40分のことなので、友達としばし別れて着席。
まぁ長いのはこの先だしね。なんて思っていたら、なんと【特急きのさき】の自由席も満席!!
すみません。城崎温泉を見くびってました。勝手にひなびた温泉地を想像し、しかも平日も平日、月曜日だしーなんて思っててごめんなさい。
しかも今度は2時間半ほどの乗車時間。うーん、これを立ちっぱなしはちとツライ。そこに追い討ちをかけるように「尚、本日の指定席は完売しております」と車内放送が……。
がーーーん。買ってしまった駅弁……どうしよう。
が、途中で検札に来た車掌さんに「指定席はいっぱいなんですよねー」と聞いてみたら「予備席はありますよ。」
……な、なんですか?それは???
何かあった時のために売らずにおいてある席があるのだそうです。ダブルブッキングも時にはあるし、中には日付の違う切符で乗ってきてしまう方などもいるそうで……。まぁなんにせよ予備席さん、ありがとう。
これから城崎へおいでのみなさん。指定料金は310円ですから、少なくとも行きだけは指定をおさえておくべきですよー。
というわけで、晴れて駅弁を座って食べることができました。
桜寿司で春と旅情を感じつつ
コウノトリの郷公園を見に行こうという話になっていたので、特急では城崎温泉駅の一つ前になる豊岡駅で途中下車。順番はどうでもあやかれるものにはあやかっておこうツアーです。駅の観光案内所で行き方を聞くと「今日はお休みなんだよー」
……え。順番が違ったのがやっぱりいけなかったのでしょうか。あやからせてもらえませんでした。
しかたがないので、観光案内所内にあったここで我慢。「鐘は静かに一回鳴らしましょう」とありますが、静かに鳴らすのは無理でした。カーンっと大きな音を鳴らし、同じくコウノトリの郷公園にふられた電車待ち仲間のおじさまたちに笑われました。
次の列車を待つこと小一時間。普通列車で二駅先の城崎温泉へ。
到着したところで、少しだけのはずが長くなってきたので、今日はここまで〜。
写真のページには今回の旅の写真をアップしておきました。
アルバム日本の風景に入れてありますので、よかったら見てください。