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カキアンバンガロー [旅]

12月。師走でございます。はい、走っていましたとも。
泣きながら仕事をしていた時期が過ぎ、ほっと一息ついたら、もはや今年も残すところ半月となっていました。(遠い目)

夏休みのインドネシア旅行もなつかしいことになりつつありますが、まだまだネタが…披露はいつ?

バリ・ウブドでお世話になったカキアンバンガローの話でも。
バリ初心者の私でも安心して一人旅できる宿でした。オーナーの奥様が日本人の方で、日本からネットでも予約できます。(もちろん日本語で)

毎朝希望の時間に朝ご飯を運んできてくれて、プチお姫さま気分。

                 
私は、毎朝バルコニーでいただいてました。隣のバルコニーに人がいるとちょっと落ち着かないのですが……(^_^;)

併設のベーカリーもなかなかおいしく、欧米のお客さんもたくさん買いに来てました。


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更けゆく秋  〜馬籠・妻籠〜 [旅]

  

    

    

      

11月25日 中山道 馬籠宿・妻籠宿にて


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千と千尋の神隠しの街 〜台湾・キュウフン〜 [旅]

バリへ行く飛行機は台湾のエバー航空という会社のものだったので帰りに台北で途中降機をして2泊泊まることにしました。といっても到着は夜、出発は朝なので、台湾で遊べるのは中一日のみ。

出発前から台湾へ行くからよろしくねと案内をお願いしてあったTさん(そしてお家に泊めてもらっちゃいました。Tさんとご家族のみなさん、本当にありがとうございました)に加え、なんとバリ滞在中に3〜4年連絡をとっていなかったKさんから連絡をもらい、急遽合流してもらうことに。二人には朝から晩まで私を引っ張り回させてしまいました。(なんか変な日本語ですね)

今回私がリクエストしていたのがキュウフン観光。キュウフンは「九イ分」(イ分で1字)と書きます。古くは映画『非情城市』の舞台(まだ見てないんだよねー、もはやVHSが見られないわが家、どこかDVD置いてないかな)、最近では『千と千尋の神隠し』で千尋一家が迷い込んだ街の舞台として知られています(……だそうですね。帰ってから知りました。提灯や階段の雰囲気なんかが似ているなぁとは思っていたのですが)。

まずはキュウフンからもうちょっと山をあがったところにある黄金の博物館を見学。博物館近くの崖から海の方を見下ろすと

海の色が二色に見えるので「陰陽海(インヤンハイ)」というのだそうです。

キュウフンまで戻って散策。名物の芋圓(タロ芋のおだんご)入りのかき氷をいただきながらちょっと休憩。

キュウフンを去る頃には夕暮れ時となっていました。


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現代っ子、バリの場合 [旅]

バリも遠くなりにけり。
10月も下旬に入り、夏休みのインドネシア旅行から早2か月が経とうとしています。
そして前回の更新からも軽く1か月以上……

イタリア語仲間とのお食事会でブログの話をし(てしまっ)たので、反省しつつ久々更新。

バリ滞在中3泊したウブドは舞踊のまち。毎晩、王宮や寺院で観光客相手の舞踊が披露されます。
宿のフロントで「今日の踊りは何?」と聞くと「こんなのあるよ〜」と紙を見せてくれる。たいてい毎晩5つぐらい紹介されているので、その中から「今日はこれにする」と選びます。

ある夜、ショーが終わって帰ろうとするとこんな光景が

彼女が踊っているところは写真に収めそこなったので別のショーからですが、ついさっきまでこんな感じ

で踊っていた踊り子さんです。バリ版現代っ子ですねー。これからデートかな?

ウブド滞在中見たダンスは次の通り。

1晩目:バリ・スピリット バリ舞踊の有名どころのエッセンスを抽出して見せてくれるショー。有名な舞踊家の方が率いるグループとのことで、観客もたくさんきていました。

バロン(獅子舞みたいなの)から欧米系の兄ちゃんが出てきたのはビックリしました。

2晩目:ジェゴッグ 竹のガムランと呼ばれる音楽。竹製の木琴オーケストラです。舞踊もあったけど、もっぱら音楽に聞き入ってました。上の携帯電話のお姉ちゃんはこのショーのダンサーさんです。

3晩目:南部のウルワトゥに続き、2度目のケチャ。劇のストーリーも同じでした。ウルワトゥのショーに比べて淡々と進んだという感じかな。


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ケチャ鑑賞〜バリ・ウルワトゥ寺院〜 [旅]

ホテルのツアーデスクで車を手配してもらいケチャを見に行きました。

場所は夕日スポットでもあるウルワトゥ寺院。


日が暮れる頃、こんな感じでケチャのはじまりー。


ケチャって“チャッチャッチャッ”っていいながら男の人たちがトランス状態になるだけかと思ったらストーリーがあってダンス仕立ての劇が展開されるんですねー。まわりの男の人たちはストーリーに添って猿軍団になったり炎になったり。


途中客席の後ろの方がざわついたので振り返ると、お客さんにまざって白猿将軍!なかなかお茶目です。しっかりカメラ目線だし(笑)
この白猿さん、素足で炎を消しちゃったりして大活躍。

ケチャは小学校の音楽の授業で音だけ聞いたことがあり、なんて力強いんだろうと興味を持っていたので今回のバリ旅行で是非見たいなーと思っていたのでした。(バリ滞在後半のウブドで、もう一回見たので結局2回鑑賞しました。ウブドのケチャについてはまたいずれ。)
背景が夕暮れの海というシチュエーションもあり、大満足のケチャ鑑賞になりました。

ところでこのウルワトゥ寺院、猿がたくさん住み着いているのですが、これがとんでもない悪戯者。私も帽子をとられてカジカジされてしまいました。エサ売りおばちゃんがエサを二袋投げたら帽子を離しましたが、サングラスなどを取られた人はアッという間に真っ二つに破壊され猿のおしゃぶりに……。あれがこの旅行の直前に買ったばかりのメガネだったら立ち直れないわ。帽子はカジカジされただけで穴も開いてなかったのでラッキー☆エサ売りのおばちゃんありがとう!と大感激・大感謝。エサ売りのおばちゃんだけにそのままでは済まないとエサ代をお渡ししましたが、後ほど友達に「仕込んでるんじゃないかと思うんだよねー」と言われ…………商魂たくましきかなバリの人々(と、猿)。


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バリの花 [旅]


バリはエステ&マッサージ天国でした。アロマグッズのお店もたくさんありましたが、その中でKOTOが気に入った香りはフランギパニ。バリの花なのだそうです。現地の人に花の様子を聞いたところ、たぶんこれがそのフランギパニ。(詳しい方、間違っていたら違うよと教えてください)

マッサージオイルとアロマエッセンスオイルを購入して参りました。帰国後友人と温泉に行ったのですが、マッサージオイルを持って行ってエステごっこしました。飛騨高山で南国の香りが漂いましたよ。あぁ、すでに懐かしい。

さてさて、半年ぶりの更新となりました。毎月最低一回は更新なーんて思っていたのですが、一度そこから外れると戻ってくるきっかけがなく・・・(言い訳)

この夏休み以前から誘われていたインドネシア(バリ&ジャカルタ)に行ってきました。そしてインドネシア在住の友人に「ブログ更新してね」と言われまして・・・(きっかけをありがとう)
当面旅の思い出などで更新していこうかなーと思います。


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奥飛騨食紀行 〜高山・福地温泉〜 [旅]

食べ物編を書くに至ったのが、前回更新から1か月。旅の記憶もすっかり懐かしいものになってしまいました。

今回のメインは何といってもこれ

viva!飛騨牛です。お食事は部屋ごとに囲炉裏を囲んで取りましたが、これを炭火で炙っていただいたのです。そして、この厚さ!!もはやステーキでした。


旅の道中、高山でのお昼ご飯にさかのぼって、豆天狗の高山ラーメン。前にも書いた通り、高山には何度も来ているのですが、いつもタイミングが悪く食べそこなってしました。今回念願かなって、初豆天狗。一口に高山ラーメンといってもお店によって味に特徴がありますが、私は今まで食べた中で一番おいしかったな。長年思い続けた贔屓目も入っているかも。


「ねえねえ、ちょっと話を聞いて」

「ん?なになに?」

夕食時に食べきれなかった御幣餅をお部屋に運んでもらい、お部屋についている囲炉裏で炙りなおしていただきました。


翌朝は、飛騨の定番朝ご飯「枹葉味噌」。名物ってたいていそうだけど、その場で食べないとおいしくないんですよね。買って帰ってもダメ。

そして、たったの一泊二日だったのに、KOTOが一回り大きく成長したことは言うまでもありません。


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雪の奥飛騨 〜福地温泉〜 [旅]

雪の福地温泉へ行ったのは今回で2度目。全回は5年前に家族と、今回はイタリア語仲間との旅となりました。

福地温泉は高山からバスで一時間強いったところにある奥飛騨温泉郷のひとつです。もとはひなびた(すたれかけた)温泉だったのを、地元の若い人たちががんばって盛り立てたそうで、今では人気の温泉地です。でもかといって、お客さんがわんさかということもなく、しっとりとした秘湯の趣はしっかり残していて、よい温泉ですよ。オススメです。


福地温泉のシンボル、青だる。写真ではわかりにくいのと、曇っていて太陽の光がなかったのとで・・・ですが、ほんのり青ーくみえます。


今回お世話になったのは、秘湯を守る会のメンバーでもあるかつら木の郷さん。


【いろりの宿】と謳っている通り、宿到着後すぐ囲炉裏端でお出迎え。私たちの泊まった離れ(母屋と廊下でつながっている)にはお部屋にも小さな囲炉裏。お食事ももちろん囲炉裏を囲んでと囲炉裏を満喫しました。子どもの頃家にあった・・・というわけでもないのに、無性に懐かしく感じるのは日本人の血ですかね。


いつもの年に比べてどこも雪の多い今年の冬だとは思いますが、私たちが訪れた時は小康状態の時だったらしく、一番ひどい時はこんなもんじゃなかったんだろうなぁと思います。・・・が、それでもやっぱり雪慣れしてない私にはスゴイ雪です。


翌朝はきれいに晴れました。このつらら・・・サスペンスとかでよくあるけど、確かにこれなら凶器になるよなぁ。

今回は雪景色編でした。食べ物編はまた後日。


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普通やらないよね・・・ 〜本編〜 [旅]


さて、ちょうど一週間前の日曜日。朝、天橋立を上から下から満喫した後、向かった先は福井経由で飛騨高山。両親としては高速で移動できる富山とか金沢あたりでもう一泊と考えていたようなのですが、前述の母方の祖母が行ったことがないところがいい。高山って言うところに行ってみたいと言うのでこのような計画に。
このルートは高速道路を使うとえっらい遠回りになるので、山越えの下道ルートで向かうことになりました。
京都市内〜天橋立〜高山 結局は何とかなってしまったのですが、普通は一回の旅行で組むような旅程じゃないですよね(笑)

とりあえずの目標は三方五湖。しかし、ここでゆっくりすると高山着がまた遅くなってしまうので、三方五湖はトイレ休憩+車窓からで見学を済ませ、次なる目標「海鮮丼」へ。

道中、妹がふと思い出した福井においしい海鮮丼のお店があるというのを頼りに、2時頃まで昼はお預けのドライブ続きになりました。
といっても、三方五湖に若狭湾と車窓からだけでも楽しめる風景だったのは救いです。

いいかげんお腹も空いたし、いいかげん昼を食べておかないと晩ご飯がまた入らなくなると思った頃、目的地日本海さかな街に到着。魚介類の市場をちらちらと横目で見つつ通り過ぎ、併設する海鮮丼の専門店へ。すぐには決められないほどのメニューの数。ようするに何でも乗せてもらえるようです。KOTOのチョイスは「うに・いくら・甘エビ」あまりの空腹に写真をとるのも忘れて、平らげました。

市場の方もとっても魅力的で、できることなら「白エビの唐揚げ」を買ってきたかったのですが、その店はくろだかりの人・人・人・・・。やむを得ず、眠気覚ましのコーヒーのみを買って再び車上へ。

ここからは山越えのクネクネ路。紅葉がバッチリ見ごろだったのですが、日が当たって、山が燃えるようにきれいだったのはほんの一瞬で、見る見る夕日から夕暮れへ。東海北陸道の白鳥インターに乗る頃にはとっぷりと暮れていました。それでも、この日の宿泊先は9時までなら好きな時間に食事をしてもよかったこともあり、食事前にひとっ風呂行ける時間には着くことができました。

ところで私は月曜日が仕事だったので、ここで別れてさらに電車で名古屋へ・・・の予定だったのですが、計画を立てている途中で仕事は昼からなので、朝出れば間に合う!ということに気づき、高山のホテルまで結局同行することに。といっても、高山では泊まるだけで朝市を見ることも高山ラーメンを食べることもなく、翌朝、ワイドビュー飛騨で仕事へ向かったのでした。あ!でも根性で電車に乗る前に団子だけは買い込みました。そしてこれがこの日のお昼ご飯に・・・。

ちなみに今回見た紅葉の中で一番きれいだったのが、このワイドビュー飛騨の車窓から(でも、紅葉狩りに向かっている訳ではなく仕事に向かっているんだよなぁ〜と思いながら)見た風景でした。

天橋立以降、ほとんど写真も撮っていなかったので、載せるものがない・・・というわけで珍しくカメラを持って職場に行ったので、職場のイチョウの木の紅葉を載せておきます。
これ見てどこの写真かわかったあなた・・・心の中にとどめておいてください。


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普通やらないよね・・・ 〜序章〜 [旅]

さてさて、一か月ぶりの更新となってしまいました。これでめでたくカレンダー下に11月の文字がつくことでしょう(ほっ)

19-21日まで、2年前に亡くなった祖母の本山納骨のため、京都に行ってきました。これに合わせて母方の祖母も呼び、家族旅行もしてきたのですが、なかなかにハードとなりました。でも、へ?と思うような旅程でもなんとかこなせるもんですね。

まずは実家を両親と妹、母方の祖母が5時前に出発。私は名古屋で合流だったので、家族よりは遅めの5時に起床。6時半に合流して京都へ。
いずこも同じ道路工事渋滞と、さすがにこの時期の京都だけあって観光客も多いこともあり、余裕をもったはずが、けっこうよい時間の到着となりました。


東本願寺は、通常お骨収めを行う御影堂というたてものが工事中でこんな様子なので、本堂にあたる阿弥陀堂での行事となりました。
どうせ京都まで行くなら一番よい季節にと、紅葉の季節を選んででかけたのですが、そのように考える人はさすがに多かったらしくこの日訪れたのはなんと700人とか・・・。この人数と、それに工事中で申し訳ないと思ったのか本願寺側のサービス(?)もよく、前回祖父の納骨に行った時は見せてもらえなかった裏の方まで全員がぐるぐると回って見せてもらえたのとで、想定していた時間を大幅にオーバー。
せっかくだから紅葉のきれいなお寺でも見て・・・なんて時間はなくなってしまいました。

というのも、今回の旅行は(めずらしく)早くから決まっていたので、普段はできないことをしようと京都御所の観覧申し込みを行っていて、その時間がせまってしまったからです。

とりあえず京都御苑まで移動し、選んでいる余裕もなかったので近くのお店で昼食(これがけっこういけました)。そして御所の観覧へ。


紫宸殿


明治天皇は17歳まで京都に。この池でよく船遊びをしたとか。

本当なら、季節のよい京都。紅葉のライトアップを愛でつつといきたいところだったのですが、今回の予定を立てる時から父に「寺だの神社だのばっかり見せるのは勘弁してくれ」と言われていたので、受験生の親戚の子にお守りを買うために急ぎ北野天満宮に寄ったのち、京都市内を離れて天橋立へ向かいました。

到着した時はすでに日もとっぷり暮れていたので、天橋立観光は翌日に。


股のぞき台より。もちろん股のぞきもしましたが、そんな写真は公表できません!


ちなみに反対にするとこんな感じ。

さて、ここまでなら別にタイトルでいうほど、普通やらないってこともないのでは?と思いますよね。ここから先、普通は一回の行程で組まないよねという移動になります。
・・・が、長くなったので続きは週末ぐらいに(笑)


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